湖北 ミスミソウ咲く横山岳  '13.4.1 晴のち曇り

 早春の花のひとつ、それはミスミソウ。今年の湖北も雪解けが早そうと余呉の雄である花の山、横山岳へ向かいました。確かに雪解けで残雪は900mくらいまで上がらないと残ってはいませんでした。今回のコースはまだまだ、一般的でないルートの西尾根から登って本峰を踏み、そして稜線を西峰に戻って更に北尾根コースを降るというものでした。

 さすがに花の山もこの時期では寂しさは隠せません。でもお目当てのミスミソウだけはきれいに純白のお花を広げて歓迎してくれました。まずはその様子をご覧下さい。


ミスミソウ(キンポウゲ科)

 

 その他に咲いていたお花は次のようにわずかな種のみでした。ヤマエンゴサク、タチツボスミレ、キブシ、アブラチャン、マルバマンサク、ユキツバキ、ヒサカキくらいだったでしょうか。

 さて、歩いたコースの主たる写真を並べてみましょう。まずルートの概要です。西尾根コースは余呉トレイルクラブの手によりほぼ完全に道が出来上がっていますので、余裕で写真を撮りながら歩けます。ただし、急坂が続きますからなかなか体力が必要でしょう。
 ところが、一転して北尾根コースはトレイルクラブの手もまだまだで、北峰分岐から降り857m三角点地から更に10分弱降りての北西への尾根へは余呉トレイルクラブでつけた赤テープが続いています。今回降りた南西への分岐地点にはピンクのテープが2本ぶらさがっていますが、その後の急坂降りには一切テープ等はなく、左折分岐のここまで以上の藪状態が続いていますので、写真を撮る余裕もないような道でした。

 西峰から横山岳への稜線にはたっぷりの残雪を踏みながら、北に並ぶ中央分水嶺の上谷山から左千峰、そして遠く白銀の白山も遠望です。10分ほどで横山岳山頂に2時間半で登ってきました。南の琵琶湖側はやや霞んでいましたが、北側の眺めはしびれさせてくれます。雪の上にビニールシートを広げ20分間の昼食を済ますと西峰から北峰へ向かいましょう。

 北峰分岐から西南方向に尾根を降ります。しかし、この尾根道は雪は消えてほぼ藪状態が続きます。そしてひょっこり856.9mに3等三角点がありました。でもこれからが更に藪度が高くなります。この時期花などあろうはずがありません。どうどん降りましょう。
 そして左折地点の支尾根を見逃さないようにして歩くとピンクリボン2本でした。だが、これからの道はユキツバキの藪状態がひどくなって、おまけに坂道がどんどんきつくなってきます。それでも北峰分岐より1時間20分ほどで↑画像最後から2枚目のようなところに出ました。ここは写っているところを降りるのは危険と写っている右斜めへそろりと着地です。
 そして右への林道は白谷川の最後の方で崩落あり渡渉が必要で、また遠周りだと、この下を直に下山します。ようやく最後画像の緑の屋根の水道施設手前左に降り立ちました。山頂から2時間10分でしたが、計画時には15時39分発のバスには間に合うだろうとのことでもう一つ前の時刻表を見ていなかったために、もう10分早く下山すれば乗れたことが分かり、2時間も待ってしまいました。ガックリ・・・もっとも相当飛ばしての歩きでしたから、この時間は一般的ではありません。

(本日の行程)
菅並東登山口8:40-林道石階段8:50-林道登山口8:54~57-373p三角点地9:04~07-NHKアンテナ地9:16-ケヤキ平9:27~29-熊の糞9:34-展望地9:39~41 - 石灰岩地10:33-天狗の森10:36~41-西峰11:03-横山岳11:10~30-北峰分岐11:54~56-857p三角点地12:21~24-左折地点12:31-624p12:45-林道13:21-菅波下山口13:40

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