但馬 ヒュウガミズキ咲く来日岳 '13.4.8  晴のち曇り

 トサミズキはよく植栽され、土佐の高知以外に本州では植栽されて比較的見られるのですが、こちらヒュウガミズキは一般的ではなく、出会うことの少ない樹木花ではないでしょうか。この自然に咲くお花を見ようと行って来ました。城崎温泉の上にある来日岳(567m1等三角点)です。
 来日バス停から急坂で山頂を踏み、城崎ロープウェイの下を降って薬師堂への周回ルートをゆったりと4時間半もかけての花巡りで、最後は地蔵湯に浸かって汗を流しました。山頂近くになりますとヒュウガミズキのみならず立派なブナ林の森もすばらしく、みなさまも是非この時期に花巡りの山歩きをお楽しみくださいませ。

 さて、ヒュウガミズキの分布域は石川県から兵庫県の日本海側で咲くといわれますが、ここ来日岳ではヒュウガミズキが超満開で、何度も登っている来日岳では今回の来訪がジャストヒットな開花時期とあいなったのでした。

 まずは満開のその咲き具合からご覧いただきましょう。

 

 画像クリックで4種の相違点を書きましたが、一番分かり易いのはトサミズキの花序軸だけが他の3種の無毛とは異なり有毛な点です。また雄しべの花粉を作る役目をする部分の色が暗赤色か黄色かの見極めもしたいですね。

 さぁ、それではその他に咲いていた花々もご覧いただきましょう。まずはスミレ類です。以前歩いた時には他にマキノスミレやオトメスミレも咲いていたのですが、今回は見当たりませんでした。

 続いて日本海側よりに多く分布する山野草が見られます。もちろん時期をずらせば他にも見られそうです。

 最後は樹木花です。他にキブシが咲き、タムシバは落下盛んでした。

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