甲州 ’09.2.5 くもり
初狩-女坂-沢下り分岐-女坂分岐-羽根子山分岐を左折-高川山-シラノサワコース-古宿 |
今回の秀麗富嶽十二景の山旅は昨秋歩いたが、お目当ての富士山が見られなかった山を再度訪ねて冠雪の富士に出会いたいとの願いを持って4日間の山行予定とした。
その初日は高曇りなれども3月上旬の暖かさとなってしまい、一帯は春霞が広がって肝心の富士山は一日中顔をまたしても見せてはくれなかったのだ。
高川山(3等三角点976m)は余程相性がよくないのかと惨めな心でしかたなくコースを変えて気分を紛らわした。
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男・女坂の分岐一帯 | 頂上には住み着いた犬 | シラノサワコース下りの岩場 | ||
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ヤマコウバシ(クスノキ科) | イヌガヤ(イヌガヤ科)葉裏 | 古宿から高川山を見る |
前回は小雨まじりの日であったためか、頂上では犬には会わなかったが、今回初めて頂上直下の岩の上から首輪をつけた一匹の犬が下を見ながらこちらを出迎えてくれた。どうやらこうして毎日登山者を待って食べ物をもらいながらこの山頂で生き延びているらしいが、雑種の老犬でおとなしく、ワンとも泣いたりほえたりすることもなく、行儀良く石の上に座っているが毛も髭も伸び放題で見るからに哀れだ。もう何年も前からこの山頂のどこかをネグラにして夜が明けると頂上に顔を見せているようだ。
帰宅後ネット情報により調べてみると01年秋頃から住み着いているビッキーという名の犬だったようだ。首輪もついていることから誰かが捨てたのか、登山時に飼い主と迷ってしまったのかも知れない。
その後山頂に捨て犬がとのことで賛否両論が出て、都留市の保険所も乗り出したようだが、確保に失敗しそのままとなっている模様である。いずれにしてもほんとうの犬好きな方に飼われるのが一番好ましいとは思うのですが・・
さぁ、富士の姿はどのあたりからと想像だけで済ませて、破線コースである古宿西コースとも標示のあるシラノサワコースを下ろう。ところがすぐに岩場にロープでやや緊張?してのんびりと眼下のワールドエースカントリークラブというゴルフ場を眺めながら歩いた。
この高川山から富士山に出会えるのはいつのことだろうか・・涙、、、しかたない、下山して次に予定している九鬼山にでも向かおう・・