京都西山 暮れのポンポン山徘徊 '12.12.29

 善峰寺バス停-登山口-善峰道-釈迦岳-ポンポン山-市界尾根-川久保林道-谷筋道-
東海自然歩道-釈迦岳-第二ベンチ-東尾根-西山古道-嫁入道-西山キャンプ場-立石橋 

 遅めの寝覚めから窓を開けると、なんとよい天気である。年末の大掃除もきのうお茶を濁している。こんな日に家にいることはないとJRの駅に向かった。そう、やっぱりトレーニングしないと連日の餅腹ではどうにもならないのだ。阪急バス利用で西国札所20番の善峰寺終点下車(10:05)であった。

 今日は前回、紆余曲折しながら無理矢理下った善峰道を反対から正規ルートをやろうと昨夜の布団の中で思いついたコース取りである。バス停から急坂の綴ら折れを三鈷寺分岐(10:23)を右に見送って、バス停より25分で水槽設備手前にかかる杉丸太の短い橋が登山口(10:30)である。もっともこの時間はいつもより遅い出発であったために、下車後いきなり急坂の車道を相当なスピードで飛ばし、登山口に着いた時には大汗をかいてしまったほどで、あまり参考にはならない。

 今日はコース整理が春まで待てずに、善峰道第一次道整備隊派遣である。もっとも一名だけの隊員だ。(笑)、そうそう、それに善峰道といってもこの名はあくまで私の思いつきの勝手な命名であるので悪しからず・・・。
 しっかり白テープに鋸や鋏も持参で、早速入口にテープ標示としよう。初めはきっちりとした作業道どうりに進み、やがて斜面を右に回ったあたりの右方向が谷へ、左が尾根の二又であるが、この一帯が踏み跡が消えてしまうところである。
 ここはしっかり地形図確認で左の小さな尾根に取りつこう。その後は何とか細い踏み跡がとぎれとぎれになるがどうにか進める。しかし、この二又からが整備隊の出番である。倒木、枯れ木、伸び出した若い木々の枝などの整備をしながらの進行である。
 もっとも最初の方では太めの散乱する倒木には手をやいて、それなりにしか手が付けられなかったために、来春の第二次整備隊派遣としよう。その後の杉の植林帯直下の道にはやや尾根が入り組むが、南向きに緩く登る小尾根の植林帯を行き、大きく南西方向から下りてくる尾根に突き当たる地点まできて、右に直角にとると道は明瞭となり、枯れ木片づけのみで釈迦岳直下の本線に突き上げる部分まではきれいに作業終了となった。登山口の橋を渡って釈迦岳手前30mほどの本線突き当りまで1時間半もかかってしまった。
 これでこの善峰道もどなたでも簡単に歩いていただけることだろう。多くの方の利用を期待したい。なお、善峰寺バス停までのバス便で1月6日から2月末までは全便小塩止めであるから注意したい。また、このコースの登山口から本線合流までの間であれば、作業せずに登るだけなら40分くらいで歩けるだろうか?、いずれまた検証したいが、それは第二次整備隊派遣後となろう。

 さて、暮れのこんな時期に歩く人は誰にも会わない、それは当たり前だろう。さじを投げられているわが身くらいだろう。のんびりと稜線をトレーニングし、ポンポン山山頂で静かに昼飯にありつこう・・。ところがどうだ、直下までくると人の気配であった。頂には若い男女も含めて20人ほどだが、賑やかに歓談の昼食中ではないか。へー、暮れの29日なのに暇な人もいるのだなぁ~、、、、と思いながらその一員となっているのであった。

 今日はイヤに暖かい一日のようだ。傍らの人とおしゃべりしながら、30分は優に超えるほどの憩いであった。さぁ、この後はマイナールートを2本やろうと腰を上げた。最初は高槻市と島本町の境界を下りる道で、地形図にも標示されている市界尾根である。
 この道も久しぶりだが、今ではしっかりと道ができ、テープも随所に下がっている。ここを早足の15分ほどで、川久保林道に降りてしまった。ただ、最後の下りだけはややきつい為に要注意だろう。降り立った林道を右へは川久保集落へ行ってしまうので、反対の左へ5分上がってまた山道を登ろう。
 しかし、このルートは谷筋のために、水は細いが、気持ちよく、雰囲気のいい谷筋歩きが楽しめるところである。ただ、道は極めて細く、沢が右に左に出てくるが、しっかり地図を見ながら谷を捉え、足元に気を付けながら安全を期したい。そしてやや広くなってコナラの五兄弟やカナクギノキが出てくると東海自然歩道の稜線は近い。ここの道を30分弱で本線に上がると左に熊注意の看板が立っている。

 この後の南へ向かうルートはいつも何度も歩く第二ベンチの東尾根から嫁入道、そして西山キャンプ場から林道、最後に立石橋到着である。そして自宅まで、本日は善峰寺バス停から我が家までのミニ縦走を6時間弱のトレーニングであった。

 さぁ、今年の山歩きはこれにてお終いとしましょう。本年もお粗末なHPにご訪問いただきまして誠にありがとうございました。私にとってこの一年はまさに山三昧の毎日でありましたが、これだけ多くの歩きができたのは健康であったからこその話であろうと思います。
 そして新年からも同じくトレーニングをかかさずに体調をしっかり作って、万全の状態での山案内で、多くの方々にお楽しみいただけるように頑張りたいと存じます。来年も御ひいきによろしくお願い申し上げます。皆様もよいお年をお迎えくださいませ。。。。。。

田中明

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