法然上人の袈裟掛の松
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 後ろの白壁は経蔵で経典などの倉であります。その前の「袈裟掛の松」は、法然上人が初めてお念仏の教えを高橋茂右エ門夫妻にお説になられた後、しばらく西山広谷の地に留まろうと思い立ち、袈裟をおぬぎになって掛けられた松の木と伝えられています。