京都西山  フクジュソウのポンポン山   '12.3.14

 

奥海印寺立石橋-正面谷-釈迦岳-ポンポン山-フクジュソウ群生地-竃ヶ谷
-東尾根-釈迦岳-第二ベンチ東尾根-西山古道-嫁入道-立石橋

 今年もようやく満開のフクジュソウに出会ってきました。その地は鹿の食害防止のためにフェンスを大きくグルットめぐらせる手だてをされたために、今年はその成果によって北向き斜面はいっぱいのフクジュソウが咲き誇ってくれました。そうです、山の斜面には太陽の光を一杯浴びたフクジュソウが咲き競い春を満喫しています。

 それにしても今日は暖かな日差しがいっぱいで、フクジュソウもすばらしい開花状態です。しかしにわかカメラマンたちも贅沢なもので、日が強すぎて花弁が照かり、ハレーションを起こして写真がうまく撮れないなどと一端のカメラマン気取りです。(私のこと・・笑)
 それではいろいろなショットをご覧くださいませ。なお、このお花はまだ一番花でしょうから、これから10日間は十分見応えの日々が続くことでしょう・・。

 

    

 太陽光線の様子を待ちながら半時間ほど撮影タイムでしたが、その間にも多くの野草ファンが訪れて来られます。何人かの知り合いの方にも出会い、みなさんお天気といい、満開のお花といい興奮気味に笑顔が続いていました。

 さて、私はこの後はやや急坂を下って谷筋へ進みます。そしてやっぱりこの時期は二番目のお目当て、そうヤマシロネコノメソウにご挨拶なしには帰れません。
こちらはやや遅く、ようやく開花が始まったかな・・・くらいの咲きようです。

 コガネネコノメソウと良く似ていますが、オシベ8個がコガネネコノメソウより長く葯の外に少し突き出ています。また走出枝をだし、茎に白柔毛があるとのことです。葉は対生し扇円形で幅5〜13mm。花は黄金色で早春のキンポウゲ科の仲間たちの代表各でしょうか。。 

 
 

 このネコノメソウの花弁は小さな小さなお花ですから撮影も大変、それに水辺が好きなために足元は小川のせせらぎで気にしながらです。なんとか撮影タイムを終えてしばしの間、清流の音を聞きながら我を忘れて、そのすばらしく可愛いお花たちに見入っているのでした。
 ヤマシロネコノメソウは1999年に京都西山で発見され命名されたもので、ここにしかない貴重な野草ですから盗掘はもとより、踏みつけなどで絶滅せぬように観察者も十二分に心したいものです。。

 最後にスミレの仲間でいち早く開花して山野草ファンを喜ばせてくれるアオイスミレも寒そうにふるえるようにして、なんとか咲いてくれていました。

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