御坂釈迦ケ岳’09.4.7 晴れ

JR石和温泉=上芦川バス停-釈迦ケ岳入口-すずらん群生地-どんべい峠-府駒山-釈迦ケ岳-
稜線ピーク-檜峰神社-神社前バス停=石和温泉入口バス停-JR石和温泉=JR初狩(泊)

 今回は御坂山塊の中で富士展望の山旅による踏んでいないピークを三日間で目指すこととしました。期間中運良く天候に恵まれて快適な山登りを楽しむことができました。

 まずは御坂山塊北部にあり、なかなかのピラミダルな鋭鋒の釈迦ケ岳(1641m)でしたが、屏風岩など持つ岩場歩きも楽しめました。もっともこの日だけ富士に雲がとりついてずっと頭を見せてはくれませんでした。
 また急に暖かくなってしまい、山歩き中は大汗の連続でしたが、お目当てのお花たちも皆無の状態でした。

笛吹市の天然記念物、上芦川の大ケヤキ 地図上キャンプ場から40分を10分で着き?おかしいと通過
ほんとうはここから取りつくべきでキャンプ場が他にもあったのか?
やっぱり地図の時間が違う、仕方ないそのまま林道を・・
ここのスズランは5月下旬が見ごろらしい、いつか見たい!
結局どんべい峠まで1時間舗装道路歩き・・汗
ここでのんびり木陰で昼食としよう〜
半時間で府駒山3等点、1562m展望はない 少し行くと目指す釈迦ケ岳の頭だ〜〜♪
直下にはこんな岩場登りが待っている・・フゥ 釈迦ケ岳1641mの山頂は露岩が目立つ
残念!、いくら待っても富士の頭に雲が・・ 右からお馴染みの黒岳、三つ峠、本社ケ丸並ぶ
北には八ケ岳、右に金峰山、甲武信ケ岳などだ。 西南には南アの精鋭たちが一斉に並ぶ〜

 山頂でゆうに一時間は楽しんでいただろうか、、、いくら待っても富士はお隠れのために下山にかかろうと時間を読むと、上芦川バス停で1時間以上待つこととなりそう・・。
 そこで私が登ってきてすぐに反対側からの登山者に話してみると、北の檜枝神社へ下るとJR石和温泉駅へどうやら時間的にうまく戻れることが判明、予定のルートを変更しよう・・ついては北側の急な下り道を檜枝神社へと向かい、ロスなくJRをとらえることができたのでした。

【コースタイム】
JR石和温泉駅前925=上芦川バス停1018-オートキャンプ場1043-釈迦ケ岳入口1053~57-すずらんの森南入口1118-北入口1125-北の登山口1128-新道峠分岐1138-日向坂峠(どんべい峠)1145昼食1205-府駒山1222~28-釈迦ケ岳1255~1400-稜線分岐1407-無名峰右折北へ1414-檜峰神社1455~1500水場あり-神社前バス停1553~1641=JR石和温泉入口1708-JR石和温泉駅1720

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