カタクリの果実は約2cmで3室に分かれる、のちほど裂開し種が落ちる。
種にはエライオソームという蟻のさなぎの匂いに似ているため、間違えられて
蟻の巣へ運ばれる。落ちた種はこのように土中へ埋もれることになり、
その後7~8年かけて開花させるようです。