鈴鹿 高畑山’09.4.3 くもり 

鈴鹿峠-鏡岩-ナイフリッジ-高畑山-溝干山-坂下峠-林道-R1-片山神社-鈴鹿峠

 鈴鹿南部の低山ハイクを楽しみました。登山口へ近づき鈴鹿峠の万人講常夜灯一帯の茶畑を見て、以前に三子山から四方草山を歩いたことを思いだしました。
 またゆるやかな登りにかかると、そうだこの山塊の西南へ伸びる山並みの那須ケ原山から油日岳への縦走もなかなか骨ある岩道の稜線だったことなど、登山初心者の身の頃で苦しかった道のりが遠い思い出の一つとして蘇りました。

登山口からすぐに鏡岩があるが、山賊の謂れ シキミが登りにずっと続いていました。
ほどなくナイフリッジが現れるもいうほどでも
なく、みな難なく通過できました・・
それにしても高畑山頂上はそんなに広くは
ありませんが360度の大パノラマ広がる
すばらしい山でした。2等三角点
鈴鹿セブンマンテンの内、雨乞、御在所、鎌の三山が顔を見せてくれる。他は藤原、竜、釈迦、入道だが
坂下峠への下りから振り返る左が高畑山 溝干山から急な下りで坂下峠到着です。
林道歩きはフラワートレッキングを楽しみます。
ショウジョウバカマ(ユリ科)
ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)
イヌガシ(クスノキ科) 雌雄異株で雌花 イヌガヤ(イヌガヤ科) 雌雄異株で雄花
キブシ(キブシ科) 雌雄異株で雄花 おもわず帽子にカンザシも まぁ可愛い!!
ニワトコ(スイカズラ科) 別名(接骨木) ヒサカキ(ツバキ科)ピンボケだが、雌雄異株で雌花
オオバヤシャブシ(カバノキ科)葉、雌花(右画像)、雄花(左画像)の順序で枝につきます。
なお、ヤシャブシは枝先に雄花がつき、次に
雌花が直立し、最後に葉がつきます。
またヒメヤシャブシは雌花がこれだけ枝の一番
先に垂れ下がり、雄花は他の二種より細長く
伸びて垂れ下がります。


最後は片山神社で一本立てて里山歩きを
締めくくりました。
皆様お疲れさまでした。〜〜

 ホームヘ