京都西山 ’09.2.18 晴れ
そろそろフクジュソウは咲いているだろうかと登ってきました。肌刺す風も丁度心地よいくらいの寒さでこれならフクジュソウは可愛いのに出会えることだろうと次第に足も速くなります。
どうりで家から普通3時間のところを2時間半で上がってきてしまいました。頂上に9:30ではさすがに人っ子一人居ません。10分ほど休んですぐにフクちゃんの群生地へ向います。
なんとまだ時間が早すぎたようです。空を見上げると雲っていましたので、やはり温度がイマイチ低いようです。それでも咲いてくれていました。ちょっぴりきのうの白雪と一緒です。でも晴れて日が差せばさらに沢山咲くことでしょう・・まだ今年の一番花といえるでしょうから〜
さらにお目当てのコガネネコノメソウの変種である、ヤマシロネコノメ(ユキノシタ科)もこれまた一番花に出会えました。
いつも最初に咲くアオイスミレ | ヤマネコノメソウは雄しべが4個か8個と多い | |
花芽を膨らませてきたイヌガシもすぐ咲くだろう | 苔の仲間のコウヤノマンネングサ | |
シダ類のヤノネシダ、左は胞子のう | こちらも苔でなくシダ類のウチワゴケ |
空気が久しぶりにきれいな時に登ってこれた。頂上から小塩山の向こうに左地蔵山右愛宕山 |
ポンポン山頂上678.9m | 久かたの生駒、葛城奥に金剛山も・・ |