京都北山 大原三山瓢箪崩山 07.4.30 晴れ

 明日は雨の予報のために晴れている間にロングなコースをやろうと思い立って古知谷から瓢箪崩山までの大原の山をやることとしました。
 お目当ては金毘羅山あたりのヒカゲツツジを狙っていたのですが、残念ながら花弁や雄シベはすべて落ち、雌シベの花柱のみが淋しく残っているだけでした。
 またシャクナゲは木はあちこちにあるにはあったのですが、花は数えるほどしか咲いてなくて結局写真も撮れずじまいでした。どうやら今年の大原一帯のシャクナゲは裏年のようですね。

古知谷阿弥陀寺の光明山山門8:20スタート 第一鉄塔あたりに咲くオトコヨウゾメ
第三鉄塔から急登を上がると焼杉山718m 咲き残っていたユキグニミツバツツジ
ここも疎林の中で展望0の翠黛山577m 金毘羅山頂上へ大岩をまいて進む
金毘羅山573mはお食事タイム11:30~12:10 頂上直下の展望地から比叡山の山並み
琴平新宮社はきれいに掃き清められている。 江文峠への階段道にはタニギキョウ
サワハコベ、マルバコンロンソウなど白花が多い 後の登りに備え江文峠の石碑前で一本立てる。
寒谷峠は小広く、団体時には休憩に適所でしょう。 最後の4座目瓢箪崩山にようやく到着 14:30

 4座目からは岩倉花園町へ下り、京福電車の三宅八幡前駅から帰路に着きました。ゆっくりのんびり歩きで大原の低山ながら4座を踏むロングコースを歩けました。
 このコースは稜線歩きが主たるために植物の期待はおして知るべしでしたが、ヒカゲツツジの花時を逸したのが唯一つ心残りでした。 

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