比良 蓬莱山から森山岳 ’14.1.22

 打見山・・蓬莱山・・森山岳・・展望台・・p1030・・長池・・迂回路・・夫婦滝上小屋・・汁谷・・リフト乗場=打見山

 

 打見山までロープウエイで上がり楽したのですが、蓬莱山からの多雪の北尾根を徘徊する手ごわい山歩きでした。それは北の1000m峰前後の低山尾根を上がったり下がったりの繰り返しで、トレースなど皆無ですから、交代でのラッセルを強いられ、今冬一番の雪深き山域に雪まみれとなった一日でした。

 琵琶湖バレーの100人乗りゴンドラを降り9時ころの歩き初めでした。平日だというのにこちらのスキー場は若いボーダーが大勢上がってきています。コース外をスノーシュー部隊は快調に蓬莱山三角点地へ半時間ほどで到着でしたが、さすがにゴンドラ内で案内のとうりマイナス7度と無茶クチャ寒いのには驚きでした。

 これよりいよいよ北尾根を森山岳へと向かいましょう。スキー場の金網沿いを北北東へ笹原一帯の雪の上を降ります。あたりには樹氷がきれいに見られ、あちこちでデジタイムとなります。蓬莱三角点よりほぼ1時間かかって森山岳到着でした。
 森山岳から西寄りの展望適地からは本来ならば武奈やコヤマノ岳などの好展望が期待できるハズですが残念でした。今日ばかりの展望ではせいぜい、西は白滝山、東には比良岳とその左のP1020が見え、その奥には擂鉢山に烏谷山くらいだったでしょうか。また、白滝山に重なるように手前真近かに白くなった1030のもうひとつの好展望地も見えていました。

         
 森山岳 1080m    雪原はどこまでも    好展望地より左が白滝山

 これだけ深い雪原はそう何度も経験していません。ましてやパウダースノーですからシューでもしっかりと潜ってしまいます。あたりのミズナラやブナに交じって細いナツツバキがあちらこちらに立っていました。ほとんどが自然林の森となっていて見とうしもすばらしく、気持ちよく雪を蹴っていけます。
 

 鉄塔尾根の5番鉄塔に上がった後に、わずかに降ると長池畔に到着で、食事にしましょうとリーダーの声でやれやれ飯にありつけるとホッとした思いでした。1時間ほどのゆったり昼食、おまけにゼンザイのサービス付きで美味しかったですね。ありがとうございました。

             
 白銀が続く    ナツツバキやブナが・・    鉄塔5から先もいいナ!   長池も一面白銀の海原 

 それでなくとも雪が多すぎて時間がかかります。そんなことからこの後の音羽池はオミットで、長池から東へ斜面を迂回しながらニシヤ谷へ降って夫婦滝部を目指しましょう。でもこの部分も雪が深かったですね。それでもどうにか夫婦滝上部の東屋あたりに降り立ちます。

     
 昼食後の登りで皆元気    夫婦滝上の休憩舎

 そしてこの後は山歩きする人なら誰でも知っている汁谷です。ところがこの谷も雪が多すぎて侮れません。交代しながらそれ、やれ、ラッセルです。でもどうにか水場の小屋横の橋を渡ってクリンソウ地が目の前だというあたりでみんなでホッとして一本立てました。

             
 汁谷の雪多し    レスキューポイント3、雪庇も    歩きもほぼ終わり近いが・・どうか?    電力小屋横の橋を渡り

 こうして汁谷をなんとか無事に終え、予定どうりにどんぐりハウス前のリフト乗り場から打見山へ上がり、ゴンドラで麓まで降りて解散となりました。それにしても結構なスノーシュー歩きの一日でした。フぅ・・・


どんぐりハウス横のリフト乗り場

 なお、地形図上において比良山系の1000m以上の標高が表記されているピークは15の峰々等のようです。それらは次のようなピークです。また、この内で三角点は4座のみしか埋まってないと思います。遅まきながら私も今回の森山岳をもちましてようやく15座の登頂を終えることができました。

① 武奈ケ岳  1214.4m  3等三角点  200名山   ② コヤマノ岳  1181m 
③ 蓬莱山  1174.3m  1等三角点 300名山    ④  シャクシコバノ頭  1121m 
⑤ 打見山 1103m        ⑥  小女峠北のピーク  1101m 
⑦ 釣瓶岳 1098m ⑧ 御殿山  1097m 
⑨  森山岳 1080m        ⑩  烏谷山  1076.8m  3等三角点 
⑪ 釈迦岳  1060.6m  3等三角点      ⑫ 堂満岳  1057m  
⑬ 比良岳  1051m        ⑭ 白滝山  1022m   
⑮ 摺鉢山  1006m              

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