京都西山 出灰南東尾根からポンポン山 ’13.12.29

出灰BS-南東尾根-東海自然歩道-ポンポン山-水声道より直進尾根-川久保林道-メガネ橋-美女谷-
東海自然歩道-ポンポン山-西尾根-森の案内所-東尾根-東海自然歩道-金蔵寺-南春日BS 

 さて、思わぬ寒波によって一面の銀世界とはいかないまでも、どうにか白き景色が見られ、喜び勇んでロング歩きとしましょう。もっとも今年納めの山歩きとなりました。先に教えていただいた出灰BSの南東尾根もうっすら雪化粧となった斜面でしたが楽しんで歩きました。
 今回はこの南東尾根と後半の美女谷を主体に写真による説明としていきましょう。

         
出灰BS下車、少し戻り橋から左折しよう     両國橋を渡り左へ進み、すぐ右の踏跡は×    3分ほど奥へ歩き橋手前を右へ少し上がると
         
 右に黄色い小屋は出灰集会所とあり、左   から薄い踏み跡を上がれば 尾根へ取りつき    上った尾根から見下ろすと左に集会所が
         
 少し上がると掘れた山道が続くが    倒木などで歩き難い所は溝上を進み    こんな歩きを繰り返すとまたまた困難で左上
         
 550mくらいまで上がると左に雪の愛宕が    600mあたりの右遠くにはズームで枚方あたりか    50分ほどで東海自然歩道を手前へ進み
         
 20分でポンポン山山頂到着貸切でした    北に雪の愛宕と地蔵山が呼んでいる~    南すぐに釈迦岳、遠くに生駒山、3分ほどで
         
山頂辞して水声の道に進み、右折せず直進    するがすぐに左折へとこの標示あり    25分もしないで左折へ下り、直進は廃道 
         
 左折箇所にもこの標示、今日はこの   看板ばかり目立ち、階段道から川久保林道へ    そして水声の道を右に見送るとメガネ橋に
         
 入り美女谷へ、対岸には昔の階段道の残骸   右に 堰堤を見て、林道上には道が崩落    林道終点まで5分で着だが、さてこれからは
         
 渡渉し、無理矢理斜面へ上がり左へ行けば   階段の残骸、その右上を左へ5~6分で    二又着、橋をそっと渡り、右俣へ進もう 
         
 右俣への取りつきにポンポン山への標示あり    今日は同じ方のこの標示に何度も出会う    道や橋はほとんどこんな状態で役立たず
         
 この橋はなんとか恐る恐る渡ったが    これは左へ降りて上がった   これは完璧に無理、手前、右に降りて上がり 
         
上がって振り返り見るとよさそうだがダメ     谷崩落地は高巻したが、滑落注意箇所は   撮れず、谷分岐ばかりの写真だが、どちらの 
         
 谷へ進むかの判断は地形図が無いとダメだ   谷から比較的安全な高巻はいっぱいあり     ところどころ赤テープが下がっているが
         
 この赤テープは・・・・・ですって    前方に東海自然歩道の稜線が見えてやれ   やれで最後の急登でも気合で上がると 
         
 また、この看板が、、それにしても多すぎ   ではないの?、これがほんとに最後の看板    Up、丁寧な内容の看板、でもお世話様でした 
         
 神峰山寺からの遊歩道に合流して写す    倒れかかった松と枯れ木積み重ねが目印   10分で今日2度目のポンポン山から愛宕を 
         
 山頂から西コースを、北の斜面はこのとうり    リョウブの丘はトレースなく静かでした    大原野森林公園森の案内所も右前に、3℃
         
 東コースのCa619鉄塔地下は伐採で明るい    小塩の奥に比叡、比良に左に愛宕も見え    真下から遊んでみましたが・・・
         
 10日前にも来た金蔵寺正門下から    東海自然歩道をぶらぶらカラスウリも   南春日BS着小塩山を眺めバス待ちブルブル 

『主な所要時間』

出灰南東尾根~東海自然歩道合流地まで50分、山頂から水声の道東の尾根を川久保林道合流地まで20分、美女谷メガネ橋から東海自然歩道合流地まで45分、ポンポン山から西尾根で森の案内所まで50分(2回目の山頂で昼食タイム20分は含まず)、案内所から東尾根で東海自然歩道合流地まで50分、金蔵寺から南春日BSまで35分

 今回は約16kmを休憩時間含めて5時間半でした。この一年拙いHPをご訪問いただきありがとうございました。来年も楽しい山歩きをなさっていただくために、私も体力・技術力・ガイド力など更なる向上を目指し、また一緒に歩きたいと思っていただけるように努め、もちろん安全第一の気持ちを更に強くし、安心してご参加いただけるように頑張る所存でございます。どうぞ皆さまよいお年をお迎えくださいませ。

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