京都西山ジンジソウ咲くポンポン山へ'13.10.17

 10月中旬では低山帯の紅葉はまだまだでしょうが、ジンジソウが咲いただろうと気になりだして我が裏山の徘徊でありました。それに先月の18号台風で沢筋の荒れ具合も見ておきましょう。

 ところが、うれしいことには登山道沿いに枝が倒れて真っ赤な実がいっぱいついています。やっ、これはアオハダだ!、嬉しくなってしまいました。このアオハダは落葉高木で高さ12m、直径60cmほどになるようです。そんなことから、幼木、若木では花も実もつけなくて、花が咲くのは高木となってからです。
 したがって人の目にはなかなか容易には簡単に見せてくれない樹木なんです。。でも今年は台風が多かったせいか、この木が倒されていることから、先日の皆子山に続いて二度も目にすることとあいなったということのようです。

 そしてクリンソウ地ではアケボノソウが満開だろうと急ぎましょう。ところが着いてびっくり、あにはからんやそこにはクリンソウの終わった葉ばかりでアケボノソウはまったく消えてしまっていました。まさか鹿が食べたのかなとつぶさに観察するも、食べ残しなどの様子もまったくありませんでした。これまでこの時期には何年も咲いてくれていましたが、どうしたのでしょうか・・・?

 気を取りなおしてポンポン山へ向かいます。そして着いた山頂には知り合いの顔にも出会えました。互いの元気さを喜び合ってお昼としましょう。でもさすがに風強く寒く、カマツカ、カナクギノキの果実を見て、いよいよジンジソウに会いに行きましょう。

 谷筋はやや道が荒れ気味でしたが、それでも倒木はほとんどなく、キタヤマブシの残花もわずかにありました。そしてお目当てのこんな秋の寒くなるころに咲く花であるジンジソウがなんとか5株咲いていました。古い葉は鹿に食べられたのでしょうか。そして新らしく毛深い葉をつけて立ち上がって咲いています。

 そばにはナギナタコウジュも寒そうに震えているようです。もう咲き終わりで撮影に耐えられる状態ではなくなっていました。。ジンジソウで十分満足し、引き換えし東尾根を登りましょう。そしてポンポン山下まで登りかえしてから立石橋へ下山とします。

 そして住宅街まで帰って来るとその道路端でツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)の求愛活動にも出会えました。緩やかに2頭が飛翔しながら行ったり来たりしています。おっ、ツマグロヒョウモンだ!、♀を追い、♂が追飛します。何度も♀をあたりに止まらせ、交尾を迫りますが、何度か♀は逃げていました。しかし最後に♂がうまく成し遂げたようですが、写真はうまくいきませんでした。。。

求愛活動

 翌日(10/18)にもツマグロヒョウモンの♀が我が家の庭先へフジバカマに止まって急蜜していましたのでパチリでした。♀一頭のみやって来て、3~40分ものんびりしていました。

 本日出会えた他の果実類たちは次のようなものでした。

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