希少種  キバナサバノオ  '13.5.5  曇り

 珍しい希少種に出会えました。山地の落葉樹林体の渓流地のようなところに咲いていました。それも沢山の開花で気分わくわくでしたが、どうしてかいや、腕悪くさっぱりうまく撮れませんでした。この種は中国地方、近畿地方の特定地にわずかに咲く種ということで、名前が世に出たのはまだ10年ほどしかたっていないようで、図鑑での掲載もほとんどなさそうです。

キバナサバノオ(キンポウゲ科シロカネソウ属)

 草の高さは10~35cmくらい、トウゴクサバノオに大変良く似ていますが高さや花径1~1.5cmとずっと大きく見栄えがします。。それに他の仲間には花弁状の萼片の裏側には条や斑が入るのですが、こちらはまったくなく黄色一色なのも大きな特徴でしょうか。

 日本のレッドデータでは環境省カテゴリ:絶滅危惧種ⅠB類(EN) と位置づけられているようです。今後も大事に見守っていきたいですね。。。

 これまでキンポウゲ科シロカネソウ属は10種ほどある中で、シロカネソウ、トウゴクサバノオ、サイゴクサバノオ、サンインシロカネソウ、ハコネシロカネソウに出会っていますが、またひとつこの希少種のキバナサバノオに出会うことができ感無量でした。

 * 2014年5月再訪

 ’13、9、16の台風18号により谷筋が大きく土砂崩れにより崩壊したとの情報により再訪しましたが、3か所ほど大きく崩れていました。しかし、無理矢理突破し、この種の咲く地へ着いたのですが、花そのものが土砂崩れに巻き込まれたようで、前年の半分以下に激減していたのには驚愕ものでありました。そして開花時期も前年より早く咲いたようで、ほぼ終盤となっていました。

 歩き出して1時間後に珍しいアナグマ(イタチ科)に出くわしました。ラッキィー!

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