越前 '13.4.9 曇りのち晴
今回は北陸路の早春譜、村国山に続いての第二弾でした。18きっぷの花巡りも天候が心配でしたが、運よく使用期限4月10日ぎりぎりでお花いっぱいの鍋倉山から藤倉山周回を久しぶりに楽しみました。以下、出会えた花々たちをご覧いただきましょう。まずはキクザキイチゲです。(以下画像クリックで拡大画像)
キクザキイチゲと同じ仲間であるキンポウゲ科イチリンソウ属の本家、イチリンソウもきれいに咲いていました。
続いて本日のもう一つのお目当てのお花のホクリクネコノメソウとついでに仲間のネコノメソウ(どこにでも咲いているヤマネコノメソウではありません。)についてもご覧ください。
さて、その他の今回出会えた花々をご覧いただきましょう。
ついでにこれらも見飽きていますスミレ類ですが、やはりタチツボスミレは断然個体数一番でした。それ以外にはこちらではスミレサイシン、オオタチツボスミレも咲きます。なお、山野草では他にショウジョウバカマが満開で、キランソウは咲き初めとなっており、シャクはまだまだ蕾固しのようでした。
なお、カンアオイの仲間を撮っていましたが、どうも確たる同定ができませんでしたので、やむなくネット上で問い合わせますとどうやら越前に咲くというエチゼンカンアオイのようでした。↓の画像をご覧ください。
最後に樹木花を見てみましょう。他にツルシキミも咲いていました。