京都西山 牛 松 山 ’09.1.20 曇り

JR亀岡-北保津登山口-牛松山-寒谷東-谷山池-神明峠-関電巡視路-
原分岐-ジープ道-スキー場跡-滝谷-稜線-愛宕山-ツツジ尾根-JR保津峡

 今年は丑年、干支のひとつでその組み合わせの26番目にあたる己丑(ツチノトウシ)というようです。そんなことから昨年末から亀岡観光協会へは牛松山について150件もの市外からの問い合わせがあるとの報道があるほどの干支の山人気のひとつです。

 その報道記事によると{牛松山は標高約630メートルで、2−3時間で山頂まで登れる。山の名前は、山祭りで牛がいけにえとされ、牛祭がなまって牛松となったとの説がある。ハイキングや登山の愛好グループがよく訪れ、12年前の丑年も大勢が登った。今回もグループからの問い合わせが多く、同協会は「正月には約400人が登山に訪れるのではないか」としている。}とありました。

 さて、その訪れた方の数は知る由もないのですが、今日出会ったのは一人のみでした。そんなことはいいのですが、わたしは確か12年前は愛宕山から帰りに牛松山へ登って帰ろうと3人で向かいかけたのですが、あまりの雪の深さに前進を阻まれ、やむなく撤退した記憶があります。

 しかし、その後この牛松山へは数え切れないほど登っていますが、今年の牛松山はどうだろうかと残雪を期待しながら歩き始めましたが、前日の暖かさで雪のかけらもなく、しかたなく雪を求めて愛宕山まで足を伸ばしてきました。

牛松山の左は三郎ケ岳  @JR亀岡駅裏側

  

左側の福性寺先にある登山口 登山口から50分で金毘羅神社
3等三角点は樹林の中 引返してNHKの形のめずらしいアンテナ(最高点)
北向きに進み、寒谷を東の荒れた涸谷へ 愛宕林道に下ると新たにこの看板が設置あり
谷山の池は春の桜がきれいなところです。 林道終点ゲート神明峠、20m先カーブ地点右への巡視路へ
神明峠から25分の鉄塔広場で、左北松尾山・・ 神明峠から1時間で原分岐の地蔵さん
ジープ道から見下ろす牛松山 お正月には小塩山の奥に大阪ツインビルも見える・・
寒気が来ると高見山まで行かずとも樹氷がきれい
なところです。奥は地蔵山、手前に反射板も見え・
スキー場跡地から好き放題に雪を楽しみながら
歩き、滝谷を目指しました。
ようやく水の流れに降りてきました。 ここを右へは917Pの地蔵手前の反射板道
反対にとり、激登りを稜線まで20分でした。 竜ヶ岳を止めて稜線を南へとった後、振り返ると・・
愛宕山の石灯篭には雪はなく淋しい風景 ツツジ尾根から西側の稜線の牛松山です。

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