愛媛 西赤石山から東赤石山 前夜発07.5.9 晴れ
日浦--銅山越--西赤石山--物住頭--赤石山荘-- |
赤石越--東赤石山--渡渉1・2--橋を渡る--筏津 |
大群落のアケボノツツジを見ようと四国へ渡ってきました。しかしお目当てのアケボノツツジは今年はどうやら裏年のようで、やや物足りない山肌の群生状態ではありましたが、その曙色のやさいしい色合いのツツジを目の当たりにし、初めて出逢ったこのお花には十分な満足感が得られました。
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西赤石山1626m頂上は抜群の展望地 | 東に進んだ物住頭から西赤石を振り返り | |
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西赤石山から西の石鎚山方向(かすかに 一番奥) |
赤石山荘から岩稜の八巻山を仰ぐ | |
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これまた初めての出逢い、イシヅチザクラ キンキマメザクラ×タカネザクラの自然交配種 石鎚山から東赤石山の岩石地帯に分布 |
アップのアケボノツツジです。紀伊半島と四国に 分布。同類にアカヤシオ、ツクシアケボノツツジ がある。 花冠約5cmで裂片の先端はへこむ 雄シベ10個、短い花糸基部毛が密生、長い 雄しべ無毛、花柄は無毛、葉は枝先に5個 輪生する。 |
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あちこちにこのようなアケボノツツジが見れ ました。 |
東赤石山1707m頂上は岩ばかり | |
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これまた初物、シコクチャルメルソウ 根生葉は5~12cmの柄、基部は心形、花弁は 羽丈に5裂、ガク裂片は花時直立する。 |
コンロンソウが大群生でした・・・そのそばには↓ | |
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他にも根生葉の葉柄が長く、角果が7~9cmと 長いシコクハタザオが満開だったにもかかわらず 説明に追われて写真を忘れてしまいました。 トホホで~す。 |
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最後の谷筋にはヤマシャクヤクがいっぱい~♪ 大興奮でみんなわれ先にと撮影大会となる・・ |
初めての四国地方の山域でしたが、他にも比較的目新しいものにはアカイシミツバツツジ、ツルギミツバツツジが終盤、シコクギボウシの葉が谷筋の岩場に見られました。もちろんこの地方が南限のツガザクラはまだつぼみ硬く、アカモノの葉もたくさん登山道沿いに見られました。それにセンボンヤリがこの山域には多く、こんなにたくさん見たのも初めてでした。
* 今回出逢った花々 *
『樹木』 アケボノツツジ、アカイシミツバツツジ、ツルギミツバツツジ、ヒカゲツツジ、コヨウラクツツジ、イシヅチザクラ、ムシカリ、タムシバ、バッコヤナギ、ヤマヤナギ
『山野草』 タチツボスミレ、ニョイスミレ、シハイスミレ、ヒナスミレ、タネツケバナ、シコクハタザオ、キランソウ、センボンヤリ、ミツバツチグリ、ヤマシャクヤク、コンロンソウ、サワハコベ、ハハコグサ、ムラサキケマン、ショウジョウバカマ
タチツボスミレが最初から最後まで多数見られましたが、そんな中でシコクスミレに気がつかなかったのが残念でした。もちろん当初から期待していたシコクカッコソウも探し出すことはなりませんでした。